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歌舞伎座が改装されるので

今まで見た事なかったんだ〜@ちゃんとした歌舞伎。踊りの部分だけ〜とか、猿之助のスーパー歌舞伎とかは見た事あるんだけど、一度歌舞伎座で歌舞伎を見てみたいと思って。
今回見たのは何か一つの全幕もの(っていっちゃ変かな?)じゃなくてオムニバスみたいに4つの出し物が出て来た。

最初のは踊りで、解説によると五穀豊穣の祈りの舞っていうかなり宗教の入った感じのもので、祝初春式三番叟というもの。
2番目は平家女護島 俊寛というもので、島流しになった人達の話。島流しというとなんとなくオペラ、マノン・レスコーを思い出してしまうのだけど、まぁ西洋でも東洋でも昔の話というのは今の人間にはどうにも理不尽で理解不能なことでありますよ。この話には女(女形)が登場するのだけど、この女がぶりぶりぶりっこでむかつく。だいたい歌舞伎の女形の所作ってぶりっこすぎると思いませんか? あんなわざとらしい女いないよ、多分昔だって。あれじゃ生活できないじゃん。昔の女はもっとたくましかったと思うよ。だいたい「男と離れたら死ぬ〜〜」なんて騒いでる女、勝手に騒がせときゃいい、絶対死なないから。あ〜、はらたつ〜〜〜。

この2番目が終わると少し長い休憩なのでランチをとることになります。

で、3番目は花街模様薊色縫 十六夜清心というものの部分。解説聞いてる限りではこのあとが面白いみたいなのに、前半だけで終わってしまってちょっとつまらん。2番目の話よりよっぽど合点がいくし、男も女も露骨に自分勝手っぽい分理解し易い(気がする、後半は全く知らないのであくまで解説を聞いた限りでの想像です)。

で、最後は玉三郎の鷺娘、これは流石におなじみっていうか、私でも見た事あるっていうか。

というわけで機会があったら今度は「花街模様薊色縫 十六夜清心」というのを全幕で見てみたいかな。
あと雅楽はやっぱり難しいね。ドレミ音階や洋楽のリズムになれきっちゃってるからね。なんかどう言えばいいのかわかんないよ。静か過ぎて緊張しちゃったよ。

ところで歌舞伎座にはいろんなお土産物屋やレストラン、喫茶室が入っているのだけど、2階に洋服を売ってるお店があって驚いた。観劇に行って合間に洋服買う人なんているのかな? しかもおいてある服を買いそうな年代のおばさま達は皆さんもっと高級な服装(というかやっぱり和装が多かった)をしている人が多くて、本当に誰か買うのかすっごく不思議だったよ。
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Commented by iguana at 2009-01-15 23:34 x
いいなぁ、歌舞伎座。お正月に三番叟を見て幕の内弁当を食べるのがお気に入り。もう何年行ってないかな。さびしい。好きだったのは踊りで、お芝居の部分は内容がつまらないので好きじゃなかった。あんなの真剣に見たらはらたつでしょう、そりゃ。
Commented by overrising at 2009-01-16 17:19
あら、歌舞伎見ていたんですね。日本人なのになんか「異国情緒」すら感じてしまった非国民な私ですわ。いつか一緒に見に行きたいですね。
昔の話はねぇ。モーツアルトのオペラとかも平気で「色が黒いから悪人」とか言っちゃいますからねぇ。昔の人って野蛮よねぇ〜〜。
Commented by tomo金魚 at 2009-01-25 13:36 x
大阪の歌舞伎座もなくなっちゃうんですよ!
まあ歌舞伎座と言ってもほぼ歌舞伎が行われるわけでなく、だいがい松平健だとか早乙女太一だとか演歌歌手の座長公演とかばっかなんですけど。
ほんまの歌舞伎は近所の違う座でやってます。

・・・・が、大阪、あの感じのあの建物が全くなくなって別の場所に凄い近代的なビルに変わっちゃうんですよね。

改装とかにすればいいのに。
Commented by overrising at 2009-01-25 21:05
私の友達(主婦)の姑が松平健のファンで「年中大阪におっかけしてる」といっていたのは大阪の歌舞伎座だったんですねぇ。
まぁ建て替えだからしばらくしたら素敵な劇場に変身してると思います。
by overrising | 2009-01-14 12:30 | 戯言 | Trackback | Comments(4)