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ピカソとクレー

先週? いやもう先々週の話に成るのか。
もうね、てっきりその名の通り「ピカソとクレー」展だと思って行きました@bunkamura。そしたらさ、パッと目に飛び込んで来た最初の絵がマティス風で、「あれ、こんなマティスみたいな絵をピカソ(かクレー、まさかクレーは絶対ちゃうよね)が?」と思っていたら本当にマティスではぁ??? でもってよくチケットを見たら「ピカソとクレーの生きた時代展」なのね。の生きた時代展ってのがものすごく小さくてわかんね〜よww

そんなわけでピカソ少ね〜。まぁ有名な絵を取り揃えてあったけど。クレーは後半一気にいっぱい出てきた。あとダリとかタンギーとかモンドリアンとかマグリット、エルンスト、ミロ、ついでにこれらの人達と仲悪そ〜なシャガールまであったから、思想とか関係なく同時代、なだけの収集ですね。ドイツの美術館のコレクションを、建物の改装を機に日本に持って来たものだって。まぁとにかく教科書に出てきそうなのばっかりで、「へ〜、これ知らなかった」ってのは殆どなかった。

さて、同時代だったら私が一番好きな画家である(写真家としての方が有名だけど)の絵も一枚位・・・と思ったら見事にない。なんだかかなりミーハーなコレクションな気がする(まぁ持って来てないものも多いらしいので、本家に行けばきっと少しはあるんだろうな)。館内で上映されてるビデオで現地の館員の女性が「こちらでも是非遊びに来てね」とか言ってる。デュッセルドルフだよ。興味ないし〜w

まぁ正直な感想はちょっと残念。でもクレーばっかりの最後の部屋は癒されました。本当、クレーの絵って癒される。確かサルトルがこう言ったはずですよ、「クレーは優しい天使であり、ヴォルスは悲しい悪魔だ」みたいなこと。ええ、私が一番好きな画家っていうのは悲しく辛い悪魔ですが、悪魔こそ天使に憧れているんです。クレーの絵を見てるとほんわかした気持ちになるもの。だから最後の部屋に持って来たのは最大の正解と言えます。でもな〜、もうちょっと変わった作品も入れて欲しかったのにゃ〜〜。
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by overrising | 2009-04-01 22:00 | 戯言 | Trackback | Comments(0)