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ふぉあぐらについて

私が今勤めている会社の最寄り駅はかなりしょぼい。昼に何か変わったお店を探そうにもたいした店はない。少々つまらん。

ところで時々お客さんの事務所に行くのだが、ある時(つい最近)お昼からそのまま客先に行きます、と行って12時に会社を出て、途中にある大きな駅に行ってそこでお昼を食べることを思いついた。

さて12時20分頃目的の巨大な駅に到着、なんとなく吸い込まれるようにデパ地下に飲み込まれていった。昼のデパ地下は夢のように楽しい。何を見ても美味しそうだし、乙女心<?>をくすぐる一流店の名前が綺羅星のように輝いている。本店だったらとても一人では入れない一流レストランも、デパ地下のイートインなら平気(しかも割安)というのも素晴らしい。そんな中私の目に留まったのがフォアグラをメインにした某有名レストランのランチだった。

有名レストランとは言え何といってもイートイン、椅子もテーブルもちょっと可愛いとはいえたいしたもんじゃない。当然お値段も安い(と言っても普段の昼食代よりは高いけど)。そうだ、フォアグラなんてほんのちょろっと一口食べる程度しか経験無かったな、がばっと食ったら相当旨いのかしらん??と思いつつふらふらと店内(と言ってもイートインだからほんの一画って程度だが)へ。

で、食べました。 感想? う〜ん、いや、私って全然グルメじゃないから味の感想とかは求めないで欲しいんだけどさぁ。 二度と食べまい、と思ったよ。 不味いってわけじゃないんだけど、まぁ美味しい、っちゃ美味しいんだけど、「フォアグラでなくちゃならない」程ではないっていうか。

フォアグラってさぁ、相当残酷な作り方だよね。 別に肉を食べるなとか言うつもりはないし、私は豚カツとか大好きなんだけど、豚カツ食べるときっていつも「美味しい、でも豚さんは可哀想、でも美味しい、でも可愛い豚を思うと可哀想」という葛藤の中で食べているのよ、いや、まじに。 「可哀想だけどその分とことん味わって、これじゃなきゃだめだと思いながら」食べてるわけよ、ちょっと大袈裟だけど。 ステーキだって、目の前に牛がいて、「これからこの子を解体します」って言われたらとても食べられないけど、見たこともない牛だから「申し訳ないが食うぞ」と言って(いや、言わないが)味を堪能するわけで。それはもうやっぱり残念ながら牛や豚の味というのはまぁ庶民にかかせないものとなってしまってるのでねぇ。最近は自分の体形的な問題からなるべく食べないようにしているけど、やっぱり美味しいものは美味しいよ。 で、できることならば、なるべく辛くないように殺してあげて欲しい。

そこへいくとフォアグラは・・・。あそこまで辛い思いをさせて育てて殺す、そこまでするほど旨いか? がぁがぁ君達に神経が無いとはとても思えない。 そんな悲惨な思いをさせてまで「嗚呼、これを食べられて本当に良かった」と思うようなもんじゃないわな。 いらんわ、私は。 少しでもフォアグラの生産者が減りますように・・・(まぁいくら言ってもフランスではそれが食文化なんだろうけどね)。
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Commented by iguana at 2006-12-26 08:30 x
豚や牛には申し訳なくても、おいしいから食べるよね。某国山奥の大田舎では、食肉にされる予定の牛をよく見かけては可哀想と思ったわけだけど、同時に「今日は挽肉を買いに行かなくては。」と思ったりしてたっけ。
Commented by overrising at 2006-12-26 12:24
見ちゃうとねぇ、ほ乳類は特にねぇ、可哀想だよね。でも食うけど。
アフリカのドキュメントなんかでライオンから逃げて助かる小動物を見ると「あぁよかった」と一瞬思うけど、ひょっとしたらその後ライオンは餓死してるかもしれないんだものね。。。。
by overrising | 2006-12-21 22:05 | 戯言 | Trackback | Comments(2)