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音古痴新 overrising.exblog.jp

音楽中心に


by overrising

MYPOLLUX / Contraires

基本的に(自分が女だから?)女性ボーカルはあんまり好きじゃない。同性のミュージシャンで最も嫌いなのはクラシックの女流ピアニストなんだけど、これはまぁクラシックの項目のところでおいおい理由が明らかにしていくつもり、あくまでつもりです。ボーカルは女声が嫌いというわけじゃなくて、なんていうか、ほら、特に日本では主流とも言える「元気でちょっとおバカ、明るさだけが取り柄で〜〜す」な奴に殺意を覚える、あと海外ものでもなんか「ざ〜とらし〜」みたいなのはいやだし、でも好きなのも勿論ある、ってことでここからいくつか珍しく女声物でも扱ってみようと思います。

MYPOLLUX  / Contraires_b0036733_2114211.jpgまぁ今までもエヴァネッセンスとかそのへんは書いてきたんだけど、これもその系統。MYPOLLUXの2nd album。ゴスでインダストリアル、エヴァネッセンスよりはジャカロープの方が近い。フランスのグループなので全曲フランス語で歌われているのがちょっと不思議な雰囲気に拍車をかけてる感じ。勿論なんだかロリ的にカワイっぽく聞こえるのも言葉の印象が大きいのかも。ミュポラック(でいいのか?)なるバンド名もなんだか可愛っぽい雰囲気だし。

ボーカルの女の子がめちゃくちゃ可愛い。まさにパリジェンヌって感じ、イザベル・アジャーニみたいな。こんな人、パリにだってそんないませんがな。まぁ一曲どうぞ

あとどうもこの曲は日本のアニメのテーマ曲として使われてるみたいです。なんだろう、このアニメ? 私は詳しくないので全然わかりません。 「我等は姿無きが故にそれを畏れ姿無き故に敬う」って読めますね・・・。
by overrising | 2007-09-12 12:50 | music : UK/US以外の国