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ソウルセイヴァーズ / ブロークン <ぱっとん先生のお仕事:続編>

ソウルセイヴァーズ / ブロークン  <ぱっとん先生のお仕事:続編>_b0036733_9385743.jpgソウルセイヴァーズのサード・アルバム。Rich Machin と Ian Gloverによるイギリスのリミックス・チームであります。

これまた豪華ゲスト。
「Death Bells」ではギビー・ヘインズ<バットホール・サーファーズの人ね>
「Pharaohs Chariot」のはジェイソン・ピアース<すぴりちゅあらいずどの人ね>
「Unbalanced Pieces」ではマイク・パットン大明神
ほとんどの曲でがなってるのは(前作から引き続き)Mark Lanegan<Screaming Treesの人ね>
全体にとっても渋いです。渋い原因はMark Laneganだと思うけど。

Trash Palaceも豪華ゲストだったけど、同じ豪華ゲストでもゲスト陣の顔ぶれの違いはそのまま音に反映されてるというか、パットン大先生だったらTrash Palaceには参加しないだろうし、逆にクレーンズみたいな人がこれには参加しない様な気がする。いや、気がするだけです。

唯一ちょっとはヒットを狙ったかな?という感じの曲、Death Bellsはめっちゃかっこいいです。フロアでかけたら映えるだろうな。あとは本当に渋いです。正直自分的にはTrash Palaceの方が聞き易いです。でもDeath Bellsだけでもみんなに聞いて欲しいかも。これはダウンロードオンリーでシングルカット<ダウンロードオンリーでカットっていうかね?>されてて、それ版のB面曲みたいなのにDeath BellsのMogwai Remixがついてるようです。このへんの人脈も気になるところです。


by overrising | 2009-09-16 12:40 | music : UK/US