2010年 06月 21日
Garden / 古屋 兎丸
なんか最近また変体マンガを良く読むようになってしまった。
古屋 兎丸の作品は結構当たり外れが大きい気がするんだけど、これは当たり。ものによってはただのエロマンガみたいにしか思えないものもあるんだけど、これはヒエロニムス・ボスの絵みたいな感じ。想像がにゅるにゅると蜷局を巻いていろんな悪魔と天子が一緒くたに襲って来るような印象のマンガ。
wikiによれば「東京グランギニョルに憧れて演劇も行っていた」ということで、あ〜、成る程成る程、そういう人かぁ。すごくよくわかる。そういう世界観が好きな人にはとってもはまる。まぁちょっとでも残酷な描写はムリ〜って人は読まないようにして下さい。
最後に袋とじになってる「エミちゃん」というマンガですが、これ、今描き直したらもっと良くなるんじゃないかなぁ。この絵が妙に乱雑なのはわざとなんだろうけど、ちょっと表現が稚拙な感じがして、それは多分まだ若い頃のものだからなんじゃないかなぁ、なんて思ったのだ。あ、違っていたらごめんねですが。今書いたら結末もちょっと変わるのかもな〜〜。
古屋 兎丸の作品は結構当たり外れが大きい気がするんだけど、これは当たり。ものによってはただのエロマンガみたいにしか思えないものもあるんだけど、これはヒエロニムス・ボスの絵みたいな感じ。想像がにゅるにゅると蜷局を巻いていろんな悪魔と天子が一緒くたに襲って来るような印象のマンガ。
wikiによれば「東京グランギニョルに憧れて演劇も行っていた」ということで、あ〜、成る程成る程、そういう人かぁ。すごくよくわかる。そういう世界観が好きな人にはとってもはまる。まぁちょっとでも残酷な描写はムリ〜って人は読まないようにして下さい。
最後に袋とじになってる「エミちゃん」というマンガですが、これ、今描き直したらもっと良くなるんじゃないかなぁ。この絵が妙に乱雑なのはわざとなんだろうけど、ちょっと表現が稚拙な感じがして、それは多分まだ若い頃のものだからなんじゃないかなぁ、なんて思ったのだ。あ、違っていたらごめんねですが。今書いたら結末もちょっと変わるのかもな〜〜。
by overrising
| 2010-06-21 12:59
| 戯言