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音古痴新 overrising.exblog.jp

音楽中心に


by overrising

舞台見てきました。

正直行ける体調ではなかったもののもう今更チケットも交換できないし、大量に風邪薬を飲み込んで出発。おかげでせきはほぼ止まったので周囲の皆さんに迷惑をかけることはなかったと思う。が、しかし、自分は目をつぶるとそのまます〜っと寝込むか、と思うくらいふわふわした気分。

ただ行ってみたらなんとA席は最前でして(てっきりXAとかPとかがあってAは3列目位だと思っていた)、幕が開くと目の前に●ちゃんが横たわってる状態、流石に眠気もふっとびましたw。最近は前情報は仕入れないことにしてるので(単に面倒くさいから調べないだけ、という説もある)どんな内容か、共演は誰か、等全く予想もつかない(とはいえタイトルからあんまり綺麗な恰好はしないだろうな、程度には思っていたけど)状態だったのでビックリマーク満載な舞台でしたよ。

あ、ここから先ネタバレ含みますので、これから見に行くけど先にストーリー知りたくない、って人は読まないほうがいいっす。

まずなんと言ってもびっくりその1。
 この話はドイツに捕虜として収容された米兵達の話なんだけど、その中におぼっちゃまだった米兵がいる。その役をしてる人、どっかで見た記憶が……。なんかよく知ってるような気が……。え〜と、小林十市??? って……、え〜〜〜〜あの十市君???
以前ベジャール・バレェのダンサーだった彼??? え〜、わたくし、その昔いわゆるバレトメニアとか言われるバレェヲタだった時期がありまして、当然よっく知ってます。 ウ〜ん、言われてみればそろそろ引退の年齢かぁ、引退して俳優になったのかしら? と思ったらちょっと前に脊髄かどこか痛めてからバレェ団を辞めて後進指導+俳優としても活躍中とのこと。そ〜〜なんだぁ〜〜〜〜。
確かお父さんが柳や小さんだっけ、家業の噺家は弟が継いでたはず、な彼だよ。ってことは彼のファンも見に来てるかしら? だったら結構知り合いもいたのかもなぁ。ちなみに私が生まれて始めて行った海外旅行先はローザンヌなんだよ、ローザンヌでベジャール・バレェを見る為にね。

びっくりその2。
ジャ●タレにそっくりな共演者達。
 <1> 捕虜の一人、テキサスブロンコな奴がなんかTOK●O・松▲にそっくり。髪形のせいかもしれないけど一列目でまじまじ見ながら「まさかねぇ?」と思ったもん。顔も体形も役柄も彼がやりそうな役だし、うり二つだよ〜。粟野史浩って人でした。ちょっと確認してみて!!
 <2> 捕虜達の監視役のドイツ人がsm●pの香▲君にそっくり。髪形のせいかもしれないけど一列目でまじまじ見ながら「まさかねぇ?」と思ったもん。顔も体形(彼の方がちょっと細身かな)も役柄も彼がやりそうな役だし、うり二つだよ〜、と自分もうり二つな事を書いてみた。田中幸太朗って人でした。ちょっと確認してみて!!

ってことでなんかびっくり先行型でしたが、えっと、話は捕虜収容所の中。この中に一人スパイがいることは確実。さて誰がスパイだ? 全員が疑心暗鬼になる中で、仲間に打ち解けられない●ちゃん(主役)が疑われる。疑われた●ちゃんは真犯人を見つける。しかし他の人は彼を信用しているのでただ言っただけでは誰も信じてはくれないだろうという情況。例によって説明が下手ですまんそん。

女性出演者は0。 ひたすら男臭いです(でも舞台からミントの香りがしたよ〜誰か直前までガムでも噛んでた?〜)。 でもってグロー●座の一番前はあまりに舞台に近くてじっと見てるのははずかしいです。やっぱり2or3列目ならもっと穴が開くほど見れたと思うけど、思わず目をそらしちゃいました@●ちゃん(主役)から。ちぇっ!!

あとさ〜、捕虜収容所の偉い人+スイスからの検査官(二役)だった斉藤洋介って人は、確か人間失格でど●よを虐めてた先生じゃなかったっけ?? といつまで経っても悪役は忘れない、いろいろやってるはずだけどなんかあの意地悪〜な感じがインパクト強かったなあ。

ま、まぁそんな感じです。最後おぼっちゃんを連れて脱走するんだけど、チラッとVファンへのサービス有り(去り際に投げキッス)。だってVファンじゃなかったらなんで突然投げキッスするか意味不明だと思うし〜。ちょっと嫌みではすに構えた男の役なんだけど、やっぱり可愛い●ちゃんでした。
by overrising | 2008-06-04 12:58 | music : 日本